インタビューVol.2

2019年9月、主人の転勤で愛知県から移住してきました。
長く住むことを視野に平屋を希望し、近隣の市の土地も検討しましたが、宗像の自由ヶ丘地区は古家の建て替えが進んでいることや敷地面積も平屋建てにはちょうどよい広さだったので、宗像に定住を決めました。

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スーパーも郵便局も歩いて行けて便利ですし、国道3号線にも近く、バスの本数も多くて、交通の便がいいです。
それから、元々私が海のない岐阜県出身なので、新鮮な魚が食べられることに感動しました。
新鮮な魚が手に入る「道の駅むなかた」はすごく気に入っていて、今でも月に1回は必ず行きます。

    

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上の子が小学生に上がって、宗像市内の全4年生が一日英語を使って活動をする「イングリッシュキャンプ」や地域のゲストティーチャーから仕事を学ぶ「むなかた子ども大学」など、公立小学校の取り組みとして面白いなと思っています。
こういう体験活動は、夏休みに有料で体験するイメージがあったので、公立小学校でみんなが体験できるのがいいなと思っています。

 

   

それから、全校自校給食なのも魅力だなと思います。子どもたちが育てた野菜が使われたり、
子どもたちが考えたレシピが登場したり。校内放送で「宗像育ちの野菜」を農家さんのお名前と一緒に紹介するそうで、道の駅でその農家さんの名前を見かけると「おいしいから買おう！」と子どもたちが言います。
地元の農家さんが身近な存在になっていて、食育にもなっていて素敵だなと思います。

自由ヶ丘小学校限定ですが、小学校の敷地内に「なかよしの森」というフィールドアスレチックがあるのも魅力の一つだと思います。子どもたちは昼休みに遊んでいるそうです。
月に1度、校区外の子どもたちにも開放しています。

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宗像ユリックスや道の駅むなかた、グローバルアリーナなど、市内のあちこちで週末イベントがあるので、それに家族で出かけます。
遠くまでお出かけしなくても、楽しいイベントが市内にたくさんあるのは宗像の魅力だと思います。








田植えや枝豆狩り、みかん狩り、いちご狩りなど季節の収穫体験にも行っています。大島にも小旅行に行きました。コンパクトな島ですが、砲台跡を見学して自然の雄大さに感動したり、おいしい魚を食べたりして満喫しました。

   

一番お気に入りのお出かけスポットは「北斗の水くみ海浜公園」です。ここは宗像に来て初めて行った観光地で、砂浜が大きな砂場代わりになって、子どもたちが自由に遊べるので気に入っています。
貝殻を拾ったり、流木でお絵描きをしたり、鐘を鳴らしたり、もちろん水遊びも。シャワーが無料なのも嬉しいですし、トイレも駐車場も近くにあって、とても便利です。
子どもたちが遊んでいるのを見守りながら、波の音を聞いて海を眺めるのが私にとっての癒やしの時間です。

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2020年4月から3年間、宗像市のパパ・ママレポーターを務めました。県外から来て宗像のことを知らないので、取材を通して宗像を知りたいと思ったのが応募のきっかけです。
実際に、取材をする中で宗像のことを知ることができて、いろいろな人のお話が聞けて、本当に楽しかったです。
この活動で知り合った方たちとのご縁で、宗像経済新聞のライターの仕事をするようになりました。
仕事を通して、宗像にいる面白い人・魅力的な人にたくさん出会うようになり、「宗像の人の魅力」をもっと多くの人に知ってもらいたいと思って、2023年9月に宗像の魅力ある人に一日密着する「むなびと」というYouTube企画も立ち上げました。
県外から来た私が、今では宗像の魅力を発信する側になっていることに自分でも驚きますが、それくらい宗像は愛着のわく魅力的な町だと思います。

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宗像は移住してくる人も多いので、馴染みやすい土地柄だと思います。
ウェブメディアの宗像経済新聞もそうですし、YouTubeで宗像の情報を配信している「ACCOチャンネル」やインスタグラムのリールで宗像周辺のお店やサービスを紹介している「ikoikoむなかた」など、宗像の魅力発信するメディアもたくさんあります。
ぜひ事前に調べて、宗像の魅力に触れてもらえたら嬉しいです。